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中学校に上がると、ほとんどの学生が放課後を費やしている部活動。しかしその活動内容やハードさは、実際に部活に入っている子ども持ちのママでなければ知らない人も多いはず。今回ネット上で話題になったのは、休みがなくてハードなスケジュールを強いられている女子生徒の悲痛な叫びでした。

 

ハードスケジュールに思わず弱音が


最近SNSに投稿されて波紋を広げたのは、中学1年生の女子生徒が置かれている部活動の過酷な実態について。女子生徒は「休みがない」「土曜日も日曜日も部活の大会がある」「毎朝5時起きで疲れた」と本音をぽろりとこぼしたそう。

 

女子生徒が明かした部活動の実態に、投稿を見た人からは反響が殺到。「全くその通り。社畜育成みたいになってるよね」「教育の一環とかっていう言葉では筋が通らないよ」「なんで子どもに強制するんだろう、大人社会だったら絶対やらないじゃん」「ずっと休日なしは疲れるにきまってる」と批判の声が後を絶ちません。

 

またコメントの中には、「野球やってた友達は月~金まで朝練があって土曜は練習試合、日曜は本番試合って言ってたなあ… どっかの修行僧かと思った」というエピソードも飛び出していました。

 

チラホラ見受けられたのは「だったら辞めればいいじゃん」といった声。しかし「中学校っていう社会は狭いし、退部イコールいじめの始まりみたいな空気もある」「内申点に関わるからって、親と教師からの圧力が強いんだよね…」というように、簡単にやめられない現状があるようです。