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青春を彩る学校生活に制服は欠かせないもの。現在は、進学理由に“制服の可愛さ”を挙げる学生も少なくないようす。しかし、1年間しか着ていない制服を「買い替えたい」と迫られたらどうしますか?

 

1年間だけしか着ていない制服を買い替えるべき?


今年6月、“娘の制服を買い替えるべき?”という質問がネット上で注目を集めました。質問者は、高校2年生の長女と高校1年生の次女がいるパパ。娘さん2人は同じ高校に通っていて、その高校が今年の春(次女の入学時)から新制服になったらしく、在校生の長女の制服を買い替えるか迷っているといいます。

 

長女は当初、旧制服でいいと言っていたらしいのですが、次女が新制服を着ているのを見て買い替えてほしいと言われたそう。パパはこの問題について「経済的に問題はありませんが、わずか1年ちょっとでの買い替えは教育上好ましくない気がします」と悩みを吐露。「めったに自己主張をしない長女が自分の希望を伝えてきたのは、新制服に替えたい希望が切実なんだと思います」と前置きをして、「制服の買い替えは親として気になりませんか?」と質問を投げかけました。

 

この悩みにネット上からは「お金が無いというならわかるけど、余裕があるのなら買ってあげたら良いと思う」「卑屈に育つより、すんなり買ってあげたほうが娘のため」「私なら買い替える。教育上好ましくないと構えるほどの問題じゃない気もするけど」「数万円の出費は勿体ないとは思う。だけど、それで毎日楽しく学校に通えるならば良いんじゃない?」といった、買い替えるべきという意見が続出。

 

これらの意見を見た質問者のパパは、「長女に再度確認しましたが買い替え希望が強いことから、買い替えることにしました」「進学希望がある長女が家で過ごすのも残り2年を切りました。残る高校生活を気持ちよく過ごしてもらえればそれで充分です」と報告しています。