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ビジネスシーンで女性の活躍が目覚ましい近ごろでは、夫が家事や子育てを担当する“専業主夫”という言葉をチラホラ耳にします。結婚・出産後もバリバリ働きたい女性のニーズに合った専業主夫ですが、夫婦喧嘩の最中に夫から「専業主夫宣言」が飛び出すことも。

 

夫から受けた「専業主夫になってやるよ」という言葉


夫婦喧嘩の火種は様々な所に潜んでいるうえ、些細なひと言からどんどんヒートアップしていくケースも珍しくありません。ある家庭では休日中にダラダラしている夫を見かねた妻の「休みがあって良いわね」という言葉がゴングになり、「じゃあ、おれが専業主夫を代わってやるよ。休みが無くて大変なんだろ?」「おれは文句を言わずに、1人で完璧にやってやるよ」と返されてしまいました。

 

夫から喧嘩腰で「専業主夫になってやるよ」と言われた経験のある女性は多く、ネット上では「本当に腹が立つよね。仕事が大変なのは分かるけど、家事や育児を甘く見過ぎてると思う」「うちも『専業主夫をやってやるよ』って言われたことある。上から目線でイラッとくるね」といった声が上がっています。

 

また「主婦のハードさを体で教えるために、一度やらせてみるべき」という声も多数見られました。「家事を全部夫に任せたら大変さが分かったみたいで、それ以降は夫婦仲がかなり良くなりました」「夫に家事を任せたら、数日でギブアップしてきたよ」など実際にトライさせた家庭も多いよう。

しかし、「ストレスが溜まってるとカッとなって口から出ちゃう言葉ってあるよね」「喧嘩で出た言葉をそのまま受けとったり、相手にしない方が良い」といった意見も見られました。

 

喧嘩中に夫の「専業主夫宣言」が出た場合は、お互いにクールダウンしてから話し合った方が良いかもしれません。

家事に対する男女の意識差


ワタベウェディング」が昨年公開した「家事に関する意識調査」によると、「専業主夫になりたい」と考える男性は全体の約25パーセントと判明。半数以上が「専業主婦になりたい」と考えている女性に比べると数値は低くなりますが、4人に1人の男性が専業主夫に憧れを抱いています。

 

また「家事を行うことでお金を得たいと思いますか?」という質問に6割近くの女性が「はい」と答えたのに対し、男性は7割以上が「いいえ」と回答。特に40代の男性は、80パーセント以上がお金は不要と考えており、男女で傾向が大きく分かれています。一方でパートナーの家事に対する満足度を尋ねると、男性の7割以上が満足しているもよう。しかし、夫の家事に満足している女性は約50パーセントという結果になりました。

 

家事に対する男女の意識差を埋めるには、まだ時間がかかりそうですね。