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フェイスブックやインスタ、グループラインなどのSNSで知るお友達の出産。お祝いを贈ろうと思っても、気持ちはあるのに第一子もさることながら、2人目3人目の出産祝いって何を買ったらいいのか悩みませんか?自分がもらったものの中で何が嬉しかったか忘れちゃった、2人目3人目なら上の子のベビーグッズが揃ってる?かといって商品券というのも味気ないし・・・と悩むことはありませんか?私は大いに悩んでいました!

 

でも、デパート大好きの私が選びに選んでたどり着いた、本当に喜ばれた鉄板プレゼントを教えますね。

名前入りタオルをオーダーメイド

義理の妹からプレゼントで頂いて感動して以来、自分も贈るようになったのが子どもの名前が刺繍で入ったタオルです。

 

デパートのリビング用品売り場の階に、タオルが売ってますよね。普段お家で使うには少しためらってしまうようなリッチなお値段のふわふわバスタオルやブランドもののフェイスタオル、ワンピース型などかわいい形のハンドタオルなどが並んでいますよね。デパートにもよるのですが、タオル売り場の中で、無料で刺繍してくれるサービスがある場合があります! 私がよく行くのは大阪高島屋店のタオル売り場。「タオル美術館」というブランドのタオルに限り、税抜き600円以上の商品であれば無料で刺繍をしていただけます。

 

刺繍をするためには、店員さんに声をかけ、刺繍する文字や配置についてお伝えする必要があります。刺繍できる文字の種類も、アルファベットやひらがな、それぞれに書体(ゴシック体、英語なら筆記体)が選べて、タオルの雰囲気に合わせて選ぶことができます。また、刺繍糸の種類も豊富で、タオルの生地や模様の色に合わせて、ビビッドカラーで目立たせることも、やわらかい色でさりげなく仕上げることもできます。色とフォントでかなり雰囲気が変わるので、オーダーメイド感覚で注文できて、贈る方も楽しいです。店員さんもプロなので、相談しながら決めるといいと思います♪

 

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タオルは数があっても困らない

よっぽどミニマリストな方ならともかく、タオルって数があっても困らないですよね。私は娘用にループ付きのウォッシュタオル(正方形)にひらがなでお名前を入れたものを購入し、幼稚園や習い事などに持っていっています。お祝いに贈るときにも、ループ付きのタオルは必ず入れるようにして、赤ちゃんのひざ掛け代わりになるようなスポーツタオル、使い勝手の良いフェイスタオルを組み合わせて贈る事が多いです。タオルなので予算に合わせて、組み合わせられるのも嬉しいですよね。

「いいお名前だね」のメッセージを添えて

我が家では、娘の名前をつけたのは私でした。誰だって悩むところだと思うのですが、子供の名前って悩みますよね。妊娠中から考えに考えて娘に付けた名前は、「親から子どもへの最初のプレゼント」ともいわれています。私は子どもが生まれてから、自分の名前以上に子どものイニシャルなどの入ったアイテムが好きになりました。 上でも書いたように、私に、娘の名前入りのタオルをプレゼントしてくれたのは義理の妹でした。一生懸命悩んで付けた娘の名前が刺繍されたタオルをプレゼントしてくれたとき、「いいお名前だね」と言ってもらえて、すごく嬉しかったんです。だから、私もこのタオルを贈るときには、相手に「いいお名前だね!」とメッセージを添えるようにしています。

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名前は絶対間違えないように!

このプレゼントの唯一にして最大の注意点は、刺繍する名前を間違えないことです。妊娠中に「もう名前は〇〇って決めてあるんだ♪」とお友達が言ったとしても、早とちりして名前入りアイテムの注文を済ませてしまうのは危険です。「生んでみたら性別が違った」「生んで顔を見たら違う名前が思い浮かんだ」なんてことは、よくある話です。産後に本当にそのお名前をつけたのか、しっかり確認してからタオルを注文しましょう。

 

他にも名前のなかに、「ず」または「づ」が入っている場合は、どちらなのかしっかり確認しましょう。たとえば、本当は「あづさ」ちゃんなのに、「あずさ」と刺繍されたタオルを贈られてしまったら、残念な気持ちになってしまいますよね。事前の確認で防げますので、一手間を怠らずに!

 

また、人によっては英字表記についてもこだわりがある場合もあるので、確認できるとベターです。

 

いかがでしたでしょうか? とはいえ、いちばん大切なのは、おめでとうという気持ちです♪プレゼントに迷ったときには参考にしてみてください!

 

CHANTOママライター/本庄なべ子