むくみはどの季節でも絶対に遭遇したくないトラブルの1つ。特に夏は露出も増えることから、できる限り避けたいところですよね。夏になると必ずむくむ、という方も多いようです。
今回は、夏のむくみ対策・改善方法を食事やライフスタイル改善面からご紹介します。
むくみのおもな原因
むくみは、体内に水分がたまりすぎた状態を指します。 通常、体内の水分は体内を循環し、全身に栄養素を届け、老廃物を回収するのに必要なものですが、この循環が停滞してしまうことで余分な水分が残ることでむくみが発生します。
原因1. 水分のとりすぎ
水分をとりすぎると、当然体内に余分な水分がたまりやすくなります。特に、アルコールを楽しむ際には体内で多くの水分を使ってアルコールを代謝するためさらにむくみやすくなるため、飲み過ぎには要注意です。
原因2. 塩分のとりすぎ
アルコールを楽しむ際にいただくおつまみやインスタント食など、身近に塩分が強い食べ物がたくさんありますよね。 塩分の強い食べ物を食べすぎると、過剰な塩分が体内にたまります。余分な塩分がたまりすぎると、塩分濃度を下げるべく体が普段より多めに水分を蓄えるように。この仕組みにより、体がむくんでしまいます。
原因3. 血行不良
血行不良は、運動不足や体が冷えることに起因。血行が悪化することで血管から出てくる水分が回収されにくくなりむといわれています。