香川選手は日本一●●が上手なサッカー選手!?

 

天才的な技術力と天真らんまんな笑顔で、日本代表のスター選手のひとり、香川真司選手。あの世界最高峰のクラブのひとつであるマンチェスターユナイテッドに、初の日本人選手として所属した伝説的な存在です。

 

その香川さんは、高校時代は土木科に在籍していた、サッカー選手としては異色の経歴の持ち主。香川選手のユナイテッド加入を知った元クラスメートは、「香川は日本代表でいちばん生コンの攪拌(※生コンクリートを混ぜ合わせること)がうまい選手だ」と語ったとか。

 

香川選手は天然キャラでも知られ、愛車のベンツを縁石にこすってしまったときも、がっかりすることなく「まあええわ」と鷹揚なひとこと。槙野智章選手と食事中に、突然ズボンを脱いで勝負パンツを見せ合うなど、とっぴな一面があるようです。

 

また、子どもからやさしい性格で知られ、近所の子を集めてサッカーを教えてあげていたという説も。その時教わっていた子どもの中に、元サッカー日本代表の永島昭浩さんの息子さんもいたそうで、子どもの頃から日本代表と縁があったのかも…?

 

香川選手の少年時代からの日本代表とのつながりは、それだけではありません。小学校1年生の時、阪神淡路大震災に遭遇した香川さんは、小学校の慰問に訪れた“キングカズ”こと三浦知良選手の姿に励まされ、また抽選でサイン入りカズバッグを引き当てたことが強烈な思い出に。プロのサッカー選手になることを決意します。

 

幼少時の思い出からか、香川選手自身も多忙の合間をぬって子どもサッカー教室を開催するなど、子どもたちへの啓もう活動を熱心に行っています。プライベートではうどんが大好きな“香川”選手、いずれ伝説に「香川県うどん大使に就任!」というエピソードが加わる日も近いかもしれません…。