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“おうちにある食材だけで、10数品作る作りおきの達人がいる” そう聞いて、私たちが出会ったのは、 「伝説の家政婦」と呼ばれる4人の家政婦さんたちでした。

 

行く先々のキッチンで、食材を見渡すこと数十秒。 たった数時間のうちに保存容器に詰められていく作りおきの数々…

 

その手際の良さもさることながら、 日々のご飯作りに役立つアイデアや豆知識がいっぱい!

 

その技を『予約がとれない伝説の家政婦が教える 魔法の作りおき』 という1冊のレシピ本にまとめ、ご紹介してきました。

 

あれから1年。

 

「伝説の家政婦」の皆さんは、続々とレシピ本を出版。 それぞれ、メディアで活躍なさっています。

 

今回ご紹介するのは、その伝説の家政婦の中で、介護施設で栄養士をなさっていた、 Kotoさんの初の著書『Kotoさんのかしこい作りおき』です。 「晩ご飯の準備は手軽に済ませたいけど、 作りおきって時間もかかるし、なんだか大変そうなんだよね」 と思っているあなたでも、 驚くほど簡単に作れる調理のアイデアが詰まっています。

 

今回はその著書の中から、毎晩の献立に役立つ お肉、お魚それぞれの作りおきを教えていただきました。

 

 

 

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\オーブンで焼きっぱなし!/

型抜きハンバーグ

 

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1つずつ成形する手間を省くため、オーブンで豪快に焼き上げたハンバーグ。型抜きのサイズを変えれば、小さいお子さんの晩ご飯や、お弁当のおかずにもぴったりです。

 

材料(4人分)

[A] 合びき肉……900g       卵……3個       ナツメグ・塩・こしょう……各適量 玉ねぎ……1と1/2個分 パン粉……75g 牛乳……1/4カップ バター……15g [B] トマトケチャップ・中濃ソース……各大さじ4       赤ワイン……大さじ1

Aの合挽き肉の分量は35cm×25cmの天板用です。

 ・つけあわせはお好みで、赤ワインがなければ料理酒でも。

 

作り方

1.ボウルにパン粉を入れ、牛乳を加えて浸しておく。玉ねぎはみじん切りにする。フライパンにバターを弱めの中火で熱し、玉ねぎを透き通るまでよく炒めてから冷ましておく。 2.大きなボウルに①とAを入れてよくこねる。 3.35cm✖︎25cmの天板にクッキングシートを敷き、②を入れて平らにならす。200℃に予熱したオーブンで約20分、竹串を刺して透明な肉汁が出るまで焼く。 4.小鍋にBを入れ、弱火にかけて混ぜ合わせる。 5.コップなどの型で③を1個ずつ抜きとる。器に盛り、好みでミニトマトとベビーリーフなどを添える。④をハンバーグにかける。

※あまったハンバーグの切れ端は次のレシピでも使えます。

 

冷蔵保存2〜3日 冷凍保存2週間

 

POINT

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▲コップや100円均一のマフィン型などを使って、好きな大きさに型抜きして。