気合を入れた“銘菓”が思わぬ地雷だった!!(靖子さん / 46/ 自営業)

この不運な出来事は、町内会長の奥様宅で行われるお茶会に、保育園のママたちと招待されたときに起こりました。 憧れだったこのマンション群に引っ越してきて約1年。はじめてのご招待で少し緊張していた私は、手土産にも気を遣おうと、京都出張中の主人に、“ある銘菓”を買ってきてくれるようお願いしたんです。 私も主人も大好きでなお菓子で、少し高価ですがとてもおいしいんです。

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ところが当日、私が持参したお菓子を見た奥様の顔色がサッと変わり、明らかに不機嫌なご様子。まったく理由がわからないまま、気まずい空気が流れ、そのままお茶会は終わりました。 「なにか失礼なことをしてしまったんだろうか…」


その夜は気になって眠れませんでした。 後日、一緒にお招きされたママ友の話から、理由が発覚。 なんと私が持参したその銘菓は、その昔に町内会長の浮気相手だった女性が持ってきた手土産と同じ…奥様にとっては、見るも忌まわしい“因縁の一品”だったそうなのです。そんなこと、私が知るはずもないのですが。 私に非があるわけではないにせよ、なんとも苦い経験でしたので、それからはなにか地雷がないか、事前にマル秘調査するようにしています。