肩の力をぬいて、
“作りやすい分量”で作っていい
大さじ、小さじにカップ数、少々にひとつまみ。 レシピを見慣れないパパにとっては難しいことだらけ。 だから、和田さんのレシピは“作りやすさ”が優先です。
余ったら朝ご飯のおかずや作りおきに。 それって、ママも助かりますね。
今回、まずご紹介する「冷めてもおいしい豚のふわふわ生姜焼き」も、 “大さじ”のスプーン1本あれば作れます。 お肉のカットだって、キッチンバサミで。
「片栗粉入れすぎた〜」と思ったら、 生姜焼きがふわふわになったという、 “怪我の功名”からできたレシピなのだそう。
そんな発見や、驚きも、楽しめるって素敵ですよね。 さあ、次のページからもパパと一緒にご覧ください。
小学生のうちから、楽しく人生のいろはを学ぶことができそう。
和田家の「お弁父」で
子どもたちが愛してやまない
ベストヒットレシピから
冷めてもおいしい豚のふわふわ生姜焼き
材料(作りやすい分量)
豚肩ロース薄切り肉……150g
A おろししょうが……大さじ1 しょうゆ・みりん・酒……各大さじ1 片栗粉……大さじ1弱
作り方
1.Aをボウルに入れて、片栗粉が溶けるまでよく混ぜる。 2.豚肉を食べやすい大きさにカットする。 3.豚肉を①に入れてよくもみ、Aをしっかり絡ませる。 4.フライパンにサラダ油適量(分量外)を熱し、豚肉を広げて焼く。
POINT
片栗粉を入れると、タレが絡みやすく、冷めても柔らかくなります。 豚肉と一緒に、玉ねぎを炒めてもおいしいです。