最近、自分が満たされるためだけのご飯、作ってますか?
漫画『あのにめし』では、料理好きの漫画家・オカヤイヅミさんが「今これが食べたい!」と心赴くままに記す、メニュー未満の簡単ごはんを紹介します。
思わず自分だけの幸せを味わう贅沢を噛みしめて…今日も美味しくいただきます。
「『目玉焼きを乗せればいい!!』これが自炊の特権です」
![漫画「あのにめし」31話P1](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/5/e/780w/img_5e98e200b10292d2fe3113fbf339479b240422.jpg)
今日のあのにめし「目玉焼き乗せがち 濃い味チャーハン」
![漫画「あのにめし」31話P2](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/b/1/780w/img_b1a56f38d4d94fff737bac7fffc4c6ea116275.jpg)
目玉焼きは私が最初におぼえた「火を使った料理」です。
朝ご飯用に家族の分をひとつのフライパンに落とし、フライ返しで切り分けて各自のお皿に分けるのは誇らしかったものですが、美味しく作れるようになったのは結構最近のようにも思います。
意外と難しいんですよね。固すぎたり、周りが焦げて苦かったり、黄身が破れちゃったり。
きれいにできたちょうどいい固さの目玉焼きを料理に乗せるときは、今でもやっぱりちょっと得意顔をしている気がします。
作/オカヤイヅミ