■日本人講師の方が優れている点もアリ!

ネイティブ講師には、以下のようなメリットがあります。 ・正しい発音を学べる


・日常のレッスンの中で、海外の文化を知ることができる


・外国人に慣れ親しみ、苦手意識を作らない これらの項目を重視すれば、「やっぱり子どもには、ネイティブの先生のもとで学ばせたい!」と思うかもしれません。 しかし一方で、日本人講師には日本人講師にしかないメリットもあります。以下の項目を参考にしてみてください。 ・日本語が話せるので、レッスン中の子どもたちの様子を見ながら臨機応変に対応できる


・親に対するサポートが充実


・親からも要望を伝えやすい 日本人講師が英会話教室のレッスンを担当する場合、日本語と英語の両方を習得しているバイリンガルであると予想されます。普段は英語を使ってレッスンを進めていくものの、子どもたちの様子によっては「理解できていない」と感じることもあるでしょう。 このようなとき、的確な日本語を使ってサポートできるのが日本人講師ならではの魅力です。日本人が英会話を習得する際に、躓きやすいポイントも心得ていますから、きめ細やかな対応をお願いできるでしょう。 またもう一つ重視したいのが、「親との連絡」についてです。英会話教室で学んだ内容は、実際の生活の中で応用することで、より一層の定着を図れます。しかしそのためには、「教室で学んだことを、親が把握する」ということが重要となります。 「英語が堪能で、ネイティブの先生とも難なく意思疎通ができる」というレベルであれば良いのですが、「日本語が話せない先生」と「英語が話せない親」の組み合わせになると、教室と自宅との間のコミュニケーションが非常に困難になってしまいます。 親から先生への要望も伝えにくくなってしまうかもしれません。このようなデメリットを払拭できるのも、日本人講師ならではの魅力だと言えます。