続いていく日々の、いつも隣にある食事。大切な人と笑い合って食べる時間が積み重なって、かけがえのない思い出になる。
マイペースな主婦・つくしと、おおらかな夫・コージ、しっかりものの息子・アオ。食べるのが大好きな家族の記憶に残る一皿とは?
作者・つまさきさんの日々の気づきをもとに描きます。
第8話「父から子へ…グミの木に込められた想いは巡り、巡る」
実家のグミの木にこめられた息子の成長を願う父の想いと、亡き父への息子の想い。新しく庭に植えられたグミもこれから少しずつ大きくなって、家族のいろいろな想いを実らせていくのでしょう。