超ワンオペ育児の私。 一日の中で最もエネルギーを使うのは、7歳・3歳・8ヶ月、3人の子どもたちのお風呂と寝かしつけ。 独身時代のお風呂と睡眠は一日を終えたあとのリラックスタイムでしたが、小さな子どもとの毎日ではむしろ逆で、夕方からのルーチンワークの方がハードですよね。 ここに照準を合わせて体力を温存しておくために、一日のエネルギーを調整しておく必要があるくらいです。 今回は『お風呂』について、我が家の工夫をご紹介しますね。

 

超ワンオペ育児で子ども3人をお風呂に入れる方法

 

●お風呂は毎日入らない。髪も毎日洗わない!

時短術というか、いきなり根本から覆します(笑) お風呂に入ることって大人からしてみたら何てことない当たり前のことですが、この『ただ洗って浸かって出る』だけなはずの行為が子どもと一緒だとホント〜〜に大変!! 『入りたくない〜』や『まだ出たくない〜』は日常茶飯事。 シャワーで消防士さんごっこが始まったり、湯船の中で小競り合いが勃発したり、私も火の粉を浴びるので、まぁ〜ゆっくり浸かるなんて夢のまた夢です。 だから我が家は、どこにも出かけなかった日や冬は特に、毎日はお風呂に入りません! エネルギーを要するお風呂タイムがないだけで、自分の時間と心の余裕が全く違います。 そもそもとして、毎日湯船に浸かる習慣があるのは日本くらいだそう。海外のホテルではバスタブがなくても珍しくないですもんね。 綺麗にしすぎることで身体の常在菌を落としすぎてしまうデメリットがある、と思えば、毎日入らないことへの罪悪感もなくなります。 入るとしても、髪を洗わないだけで、洗う時間と乾かす時間が節約できます。夏はまだしも、冬は全く気にならないですよー。 むしろ、『毎日入らないと気が済まない、毎日髪を洗わないと気が済まない』習慣がついてしまっていると、サバイバル体験はできないかもしれません!?

 

とはいえ、さすがに冬の感染症ループだったときは、一週間以上、赤ちゃんをお風呂に入れてあげられなかったので、首すじにアカが溜まってしまってました! (過去記事:「【体験談】胃腸炎を罹ったら!我が家の対処法とお役立ちグッズ」「生後5ヶ月でインフルエンザ感染!体験談に学ぶ対策

」)

余裕があれば、蒸しタオルで身体を拭いてあげて、お着替えをしてあげるくらいの余裕はあった方がいいかもしれません(滝汗)。