“名刺交換”もオンライン化?
具体的なアドバイスも寄せられた“クライアントとの距離感”にまつわる問題。最近はリモートワークを取り入れる会社が増えていますが、“リモート化”により取引先との関わり方は変わるのでしょうか?ソニー生命保険株式会社が今年実施した「コミュニケーションに関する意識調査2020」では、回答者に“「セールス」「名刺交換」の完全オンライン化はあり?”と質問しています。
まず「セールス」の回答を見ていくと、賛成派は「61.7%」。「名刺交換」も61.3%が賛成と答えているので、これからは「セールス」「名刺交換」は“オンライン上”で実施されるかもしれません。
しかし“取引先への謝罪は対面が欠かせないシチュエーションだと思うか?”とたずねたところ、“そう思う派”は77.2%という結果に。オンライン化がある程度定着しても、“謝罪は対面”という意識は根強く残っているようです。
クライアントとの関わり方は人によって様々。トラブルを起こさないためにも、“理想の距離感”を保ち続けたいものですね。
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文/牧野聡子
参照/ソニー生命保険株式会社「コミュニケーションに関する意識調査2020」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000003638.html