“人前で喋る”という行為を求められるプレゼンやミーティング。多くの人から注目されるため、緊張する人も多いと思います。緊張に負けず本来のパフォーマンスを発揮するには、どのような方法が効果的なのでしょうか?

緊張しないコツは回数を重ねること!?

働く女性が実践している“緊張しない方法”をチェックする前に、“仕事上での緊張する場面”を見ていきましょう。やはりほとんどの人が緊張するのは「人前でプレゼンする」時のようで、「初のプレゼン進行役を担当したけど、噛みまくって冷や汗が止まらなかった」「途中で何の説明をしているかわからなくなり、頭の中が真っ白に…」といったエピソードが寄せられています。

 

一方で、失敗を嘆く声だけでなく「人前で話す緊張感を体験できたのは良い勉強になった。次回はもっとしっかり話せると思う」「わかりやすく伝えるための改善点が把握できた。失敗を体感できたのは良いこと」などの前向きなコメントも。“緊張による失敗”は回数を重ねることで改善されるのかもしれませんね。

リスクマネジメントが大切?

しかし人前に立つ回数が増えても、緊張がほぐれない人は少なくありません。ネット上には“緊張しないメンタルの作り方”が多数寄せられています。たとえば「緊張するのは不安要素がある証拠。不透明&曖昧な部分を片っぱしから潰していけば、本番で緊張しません」「等身大よりも良く見せようとするのはNG。今の実力で挑めばいいだけだから、逆に開き直った方が気楽」といった様々な意見が。“リスクマネジメントの徹底”や“自分を追い込み過ぎない”という方法が緊張しない秘訣のようです。

 

なかには、人前に立った時に使える“緊張を解く小ワザ”を語る人も。「堅苦しく説明すると、より緊張感が増してしまう。柔らかい感じで喋っていくなかで、『実は緊張しています』と言うだけでも気分が楽になるよ」「カンペを用意するのがおすすめ。話の脱線防止になるだけでなく、安心感も生まれるので“お守り”みたいな役目も果たす」などの声が見られます。