被りやすい名前ってなに?
興味のある異性と家族の名前が“被る”ことは少なくないようですが、そもそもどのような名前が被りやすいのか気になりませんか? 明治安田生命保険相互会社は昨年に、“子どもの名前で振り返る「平成30年史」”というリリースを発表。同社が1989年から実施している「生まれ年別の名前調査」の結果を集計したところ、平成で人気を集めた“名前”が明らかになりました。
まず男の子の場合、30年間で最も多くの1位を獲得した名前は「大翔(ヒロト/8回)」。続いて「翔太(ショウタ/6回)」「蓮(レン/5回)」と続きます。父親や兄弟の名前がどれかに当てはまれば、好きな人と被る可能性が高くなりそうですね。
ちなみに女の子の第1位は「美咲(ミサキ/8回)」で、「陽菜(ヒナ/7回)」「さくら・葵(アオイ/4回)」の順でランキング入りしました。
人との出会いは一期一会。せっかく良い出会いがあっても「親と名前が一緒」でも、いい関係が気づけるといいですね。
文/古山翔
参照/明治安田生命保険相互会社「子どもの名前で振り返る『平成30年史』」https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2018/pdf/20190329_01.pdf