仕事で接客をおこなう人にとって、お客とコミュニケーションを取ることは非常に大切ですよね。できるだけ親近感を持たせるために“自分の話”をする人もいれば、反対に「自分の話をしても迷惑」と考える人も見られます。

“聞き役”に徹するべき!?

美容師として働く女性は、以前先輩から「自分の話をたくさんすれば、お客様との距離を縮められるよ」とアドバイスをもらったそう。最初のうちは助言どおりにコミュニケーションを取っていたものの、今では先輩のやり方に疑問を抱いている様子です。

 

「自分の話ばかりしていても、お客様との距離はあまり縮まってない気がします…。なかには嫌な顔をされる人もいるので、あまり話さない方がいいのではないでしょうか?」と胸の内を明かしていました。

 

“自分の話”で距離を縮めようとするやり方に抵抗を感じてしまう人は意外と多く、「店員と会話をしたくないお客もいるだろうし、ずっと話を聞かされるのは正直迷惑だよね」「“聞き役”に徹した方がお客の情報も聞き出せて、距離を縮めるきっかけにも繋がると思う」などの声が上がっています。