個人用ロッカーを求める人は約4割!

自分のデスク周りを勝手に触られたくない人からは、「しまってる生理用品とかを見られたらすごく恥ずかしいから、プライベートグッズを保管できるスペースがほしい」という声もちらほら。

 

では実際、世のビジネスパーソンたちは職場にどのような設備を求めているのでしょうか? 株式会社リアルゲイトは、以前20~50代の会社員553名を対象に「社会人の会社選びに関する実態調査」を実施。“職場に望む施設”をたずねたところ、「ラウンジ・休憩室(42.5%)」に次いで「個人用ロッカー(38.5%)」が2位にランクインしました。

 

そこで「個人用ロッカー」を求めている人を年代別で見ていくと、最も多かったのは「50~59歳」の29.1%。「20~29歳(21.1%)」は各年代の中で最も低い割合を占めるため、意外にもシニア層の方が“プライベートな保管場所”を欲していることが分かります。

 

業務上、同僚のデスクから物を持ち出す必要に迫られることもあり得ます。トラブルに発展しないよう十分気をつけていきたいですね。

 

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文/河井奈津

参照/株式会社リアルゲイト「社会人の会社選びに関する実態調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000007228.html