リュックを使えば持ち運びも便利!
災害が発生した際に“生活用水や飲料水の確保”は欠かせませんが、給水車に水をもらいに行くための“ポリタンク”を持っていない場合はどうすればいいのでしょうか。
危機管理アドバイザーの国崎信江さんは、代用品として「リュックサックとゴミ袋」を提案していました。
作り方は簡単で、リュックの口を広げたら中に2枚のゴミ袋を重ねて入れるだけ。水を入れた後はゴミ袋の口を締め、上にタオルを乗せてからチャックをしめると袋の破損を防げるそうです。
リュックの大きさにもよりますが、大体10~15リットルくらいの水を入れることが可能に。ポリタンクと違い、重い水を背負って運べる点もメリットの1つかもしれません。
代用品として使えるアイテムはほかにもあるようで、ネット上では「“新聞紙”は敷物や毛布代わりになるからおすすめ」「“生理用ナプキン”はケガの止血にも役立つって聞いたよ」などの声が上がっていました。