新型コロナウイルスの影響で、生活が劇的に変化した人もいるでしょう。今回は、ファイナンシャル・プランナーの筆者がコロナ禍をきっかけに仕事や生活を見直した中で、買ったものや替えたものをピックアップしてお伝えします。
カーテンを変えるだけで仕事がはかどるように!
ステイホームの合言葉によってオフィスには行かない日が増えたので、在宅で仕事が滞りなくできる環境を整える必要に迫られました。
具体的には、まず大きなパソコン用モニターの必要性が浮かびました。昨年までは、仕事を家に持ち帰ったとしてもノートパソコンで済ませられる程度でしたが、1日自宅で仕事をするとなると大きめのモニターでないと、かなり不便だと感じました。
モニターはI-O DATA の21.5型ワイド液晶ディスプレイを選び、約1万5000円で購入しました。
また、ワーキングスペースを作ったのはよいのですが、西日があたって夏はかなり暑くなりました。それまで西日が差す時間帯に在宅していることがほとんどなかったので気づきませんでしたが、これを機に遮光・遮熱・防音の性能を重視したカーテンを新調。
カーテン代はそれなりにしましたが、遮光・遮熱のためエアコン代が抑えられ、防音でさらに快適になりました。
そして、椅子も購入しました。とても素敵で身体にもフィットする椅子が5万円。贅沢すぎるかと思ったのですが、在宅勤務が増え、1カ月のうち20日程度は在宅で仕事をするのであれば1年で240日です。
仮に1年だけだったとしても、利用料は1日あたり約210円なので、思いきって買ってしまいました。 椅子は北欧家具のBoConceptのもので、アウトレットで見つけたため、定価よりはかなりお安く購入できました。