お米から作られた細めの麺「ビーフン」。肉や野菜などと一緒に炒めて食べる人も多いのではないでしょうか。先日ネット上では、このビーフンに対する考え方で論争が勃発。“おかずとして見るか、主食として見るか”で議論が交わされていました。
主食だと物足りない!?
まずは“主食派”の意見を見ていくと、「ラーメンやソバをおかずにして食べないし、ビーフンも“麺”という部分では主食に入ると思う」「そもそもお米から作られてる食材なのに、ご飯と一緒に食べるのはおかしくない? 切り餅をおかずにご飯を食べてるようなもの」といった声が。原材料や麺類などの点をふまえて、“ビーフンは主食”と考える人は少なくないようです。
一方で“おかず派”の人たちからは、「うちでは『焼きビーフン』を作るとき、『ビーフン入り野菜炒め』の感覚でおかずとして出すよ」「ビーフンは他の麺類と比べると細くて食べごたえもないし、主食にするのは少し物足りない気がする…。味つけを“濃いめ”にすればご飯にも合うから、“おかず”のくくりでいいんじゃないかな」という声が上がっていました。
スープの中に入れてもおいしい!?
主食かおかずか甲乙つけがたい“ビーフン”ですが、中には“両方”の考えを取り入れている家庭も。「普段はおかずとして食べるけど、ダイエット中はご飯を控える代わりに主食として食べる」「私は“主食派”で夫や子どもたちは“おかず派”だから、文句を言われないように一応ご飯も用意しておく」など状況に合わせる人もいるため、必ずしもどちらかに絞りこむ必要はないのかもしれません。
またビーフンを食べる際、どのような調理方法で食べているのか気になるところ。ネット上では、「“春雨ヌードル”みたいに中華スープの中へ入れて食べるとすごくおいしい」「やっぱり肉や野菜と一緒に炒める『焼きビーフン』がおすすめ。普通に“醤油味”でもいいけど、柑橘系を入れたりカレーのスパイスをきかせればいろいろな味を楽しめるよ」といった意見が寄せられています。