接客が不要な人は約4割！

最近では時代に合わせて「店舗サービスのデジタル化」を進める企業も登場していますが、人によっては“賛成派”と“反対派”で意見が対立している模様。では、どのような理由から意見が分かれてしまうのか、以前実施された「店舗利用に関するアンケート」（New Innovations調べ）を見ていきましょう。

 

まずは“店舗サービスのデジタル化に賛成した人”の理由として、「待ち時間がなくなる（58.3％）」「人為的なミスがなくなる（40.4％）」などの回答が上位に。また「人との会話が少なくて済む」と答えた人も40.1％で高い割合を占めるため、接客を求めていない人は意外に多いことがわかります。

 

一方で、“人による接客を求める理由”には、「人の温かみを感じられる（23.8％）」「スタッフとのコミュニケーションを楽しめる（14.3％）」といった回答がランクイン。接客を求めるかどうかは人によって違うので、“顧客のニーズに合わせた対応”が大切なのかもしれません。

 

接客業で売り上げを伸ばすための方法は、“臨機応変”に考えて対応していくのがベストと言えそうです。

 

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文／古山翔

参照／株式会社New Innovations「店舗利用に関するアンケート」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000046923.html