摂取量が多すぎるとお腹が…

“ハチミツ”には他にも多くの効果が期待できるようで、以前『林修の今でしょ! 講座』(テレビ朝日系)では「ハチミツのすごいパワー」を取り上げていました。

 

食品医学研究所所長の平柳要先生は“ハチミツには体に良い成分が約190種類含まれる”と説明。例えばハチミツを食べるとウイルスや細菌を消毒・撃退する物質を作り出してくれるため、食中毒やインフルエンザの予防にもつながるといいます。

 

また“動脈硬化の予防”“骨密度アップ”など様々なメリットを持つハチミツですが、食べ過ぎには要注意。際限なく食べてしまうとお腹が緩くなってしまう可能性もあるので、ハチミツの摂取量は1日に約30g(大さじ1杯)を目安にするのがおすすめです。

 

食材の味を引き上げてくれたり、体に良い効果をもたらす“ハチミツ”。「どう使えばいいのかわからない」という人は、今回紹介した活用術を参考にしてみるといいかもしれません。

 

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文/河井奈津