衣類を清潔に保つために欠かせない「洗濯」。「スイッチをオンにすればOK」と思っている人は多いようですが、もしかしたら間違った方法で洗濯しているかも…。9月放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、プロ直伝の“正しい洗濯術”が特集されました。
実は間違いだらけな洗濯方法
同番組には横浜でクリーニング店を営む「洗濯ブラザーズ」が登場。意外と間違った認識をしていることが多い洗濯方法について解説しています。
まず洗濯ものは、脱いだ24時間以内に洗うのがベスト。着用した衣服は洗濯機に溜めがちですが、時間が経つほど雑菌が繁殖してしまうのでなるべく早く洗うのがおすすめです。
続いて取り上げられたのは洗剤の使い方。そもそも“水の洗浄力”は衣類に大ダメージを与えやすいため、洗濯の際はなるべく衣類へのダメージを緩和する必要があります。洗濯ブラザーズいわく、予め水と洗剤を混ぜてから洗うと衣類を守りながら洗えるそう。ドラム式の場合は水と洗剤が1体1の割合になるよう混ぜ合わせ、洗剤ポケットへ入れましょう。