人気漫画『ONE PIECE』(集英社)を原作とした歌舞伎で、主人公のルフィを演じた“歌舞伎界のプリンス”こと尾上右近さん。自宅で料理をする機会も多く、最近は家族そろって自家製タコスにハマっているようです。

尾上右近さんが家族と一緒にハマっているお手製タコス

8月5日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)にて、尾上さんが自宅のキッチンを初公開。調理台の周りに8台のカメラを設置し、兄・斎寿さんから教わったというタコスを作り始めました。

 

まずはトマトやアボカドなどの野菜を小さくカットし、事前に作り置きしてあったひき肉とミックス。ひき肉には「オールドエルパソ タコシーズニングミックス」という調味料を加えることで、本格的な味わいに仕上がりますよ。

 

野菜と肉の準備が終わったら、市販のタコシェルを用意。尾上家で使われているのは形が崩れにくいハードタイプのタコスなのですが、食べる前に30秒ほどレンジで温めることで程よい食感になります。チーズやサルサソースも用意したら、タコシェルに具材を挟み込んでいきましょう。

 

会話までおしゃれな尾上家の食卓

タコスの準備を終えた尾上さんは、近くにいた斎寿さんに「兄者、できた!」と報告。調理台に並んだ具材を見せて、「満ち足りてますね?」と確認しました。様子を見守っていた斎寿さんも、色とりどりの具材を前に「満ち足りてます」と満足げな様子。あとはタコシェルに好きな具材を盛りつけるだけで、尾上家がハマっている簡単タコスの完成です。

 

尾上さんはタコスをひと口食べて、「仕込んでもらったひき肉が一番うまい」とコメント。番組レギュラーのバカリズムさんも、尾上家の上品な食事風景を見て「あの2人の会話がずっとおしゃれ」と羨ましそうな表情を見せています。

 

レシピを真似したという視聴者も多く、SNSでは「手軽に作れるのに食卓が一気におしゃれになる」「“満ち足りてます”って言いたくなるのが分かるおいしさ」といった声が。詳しいレシピは番組の公式インスタグラムでも公開中です。