仕事ができても人間関係に手こずる人が多い!?
優秀な人の悩みを取り上げましたが、そもそも“仕事がデキる人”にはどのような能力が必要なのか気になりますよね。産業能率大学総合研究所は、以前「仕事センスに関するアンケート調査」を実施。同調査では、仕事の知識やスキルがあっても“仕事がうまく進められない”人の特徴が明らかに。知識やスキル以外に必要な能力とは何なのでしょうか?
まず“知識やスキルがあるのに仕事をうまく進めるセンスがないと感じる人はいますか?”と尋ねたところ、67.7%の人が「いる」と回答。「いる」と答えた人からは「能力は高いが人間関係を上手く進められず能力を活かしきれていない」「営業職なのに相手の気持ちを汲み取れない人がいる」などがあげられていました。実務能力が高くても、人間関係に手こずる優秀な人は意外と多いようです。
仕事がデキる人にも様々な悩みごとがある様子。自力で解決できない時は、周りに頼るのもアリかもしれませんね。
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文/牧野聡子
参照/産業能率大学総合研究所「仕事センスに関するアンケート調査」https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104026/201901282608/_prw_PR1fl_f0yzZ7uP.pdf