洗濯ものにオフシーズンの服…積んであるのをどうにかしたい!

衣類収納
 

誰もが悩んでいる衣類の片づけ。よく使う衣類は取り出しやすい場所へ、そうでないものはコンパクトにして収納場所の奥に逃がすと、うまく収納できるようになります。

 

ポイント③ 衣がえは「しまいこむ」から「入れかえる」収納へ!

たんすから衣類を出して、たたみ直して収納ケースへ…。この衣がえの手間、実は、しくみをつくるだけで驚くほどスムーズに。「奥行きが浅めのタイプの収納ケースを2つ用意するだけで、衣がえは瞬時に完了できるんです」

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よくわかる「衣がえがラクな収納」の イラスト図解

衣類はどうしてもかさばりがち。クローゼットや押し入れの空間を活用しつくして、衣類を1か所にまとめて収納することで、衣がえの手間が減り、普段の使い勝手もよくなる。

■seaさん宅の押し入れ

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あまり使わない衣類は手が届かなくてもOK

「押し入れのうち、開けやすい左側がうちのベストポジション。ここをメインの衣類置き場にしています」。上段はseaさんの手が届かないので、使う頻度の低い衣類を置く。

 

収納しやすい場所はあえて夫に譲る

収納棚のなかでもいちばん入れやすく、取り出しやすい位置は、収納ルールがあまりわかっていない人=夫のスペースに。「洗濯ものを自分でしまってくれるようになりました」

 

かさばる衣類は大きめケースに収納

夫の上着やズボンなど、使う頻度は高いがかさばる衣類は押し入れ下段に用意した大きめ収納ケースに。「しまう場所をわかりやすくすれば、夫も出し入れしやすいです」

 

 

 

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天袋は使わないものの一時置き場に

今は使っていないかごケースやカーテンレール、お客さま用ふとんなどの一時置き場にしている天袋。「まだゆとりがあるので、この先、急に物がふえても大丈夫です」

 

イベント用衣類の定位置として使用

夫のスポーツ用品やスポーツウェア、seaさんのマラソン用の服などは、少し開け閉めしづらいここへ。「使用頻度が低いものは、多少取り出しにくい場所でOKです」

 

最も使用頻度の低い衣類の収納場所

目の前にベッドがあることで、より開けづらい押し入れ右側の下段。「押し入れ左側のケースに入っているものより、使用頻度の少ない厚手のセーターなどを収納します」