リモートワークや電子印鑑導入など、新たな働き方を推進する企業が増えている昨今。なかには業務だけでなく、採用面接のやり方を“オンライン”に切り替える会社も。新たなツールが続々登場するなか、先月には雇用契約をオンライン上でおこなえるツールが発表されました。

来社&郵送不要の“電子契約機能”!

話題になったのは、株式会社マルジュが運営する「SOKUMEN」です。そもそも同サービスは遠方に住んでいる人のために開発されたサービスで、パソコンやスマートフォンの画面を通して面接がおこなえる画期的なツール。求職者の出張費を節約できるだけでなく、企業側の効率化アップも実現しています。

 

面接ツールとして好評の「SOKUMEN」ですが、今年7月に業界初の“電子契約機能”を新たに追加しました。電子契約機能とは、オンライン上で雇用契約や派遣登録を完結できるシステムのこと。“電子サイン”を送るだけで契約が成立するため、求職者の来社や郵送の手間が一気に省けますよ。

 

情報漏洩対策もバッチリ!?

「SOKUMEN」の電子契約機能に注目している人は多いようで、「地方住みの私にはありがたい機能! 契約のためだけに都心に行くのは負担が大きいので…」「郵送準備や会社に行く経費が浮くのはかなり助かる」などの声が相次ぎました。

 

オンライン上で完結するのはとても便利ですが、契約書やサインを扱うのでセキュリティ面が気になるところ。マルジュのプレスリリースによれば、第3者に情報がもれないよう「任意パスワード設定」を導入しているそう。企業側で決めたパスワードを入力しなければ、書類などを確認できない仕組みになっています。

 

ちなみに「SOKUMEN」は先月、適性検査システムを提供する「一般社団法人コミュニケーションクォーシェント協会」と業務提携。システムの効率アップやコスト削減、適性検査による個性の可視化などを実施していく予定です。