保存食として便利なうえに、最近では中身のバリエーションもかなり豊富になってきた缶詰。6月23日放送の『教えてもらう前と後』(TBS系)では、春風亭昇太さんが缶詰をさらにおいしくアレンジするレシピを紹介してくれました。
缶詰を愛する春風亭昇太さんの超簡単レシピ
お笑いコンビ・EXITのコーナー「EXITごはん」に登場した昇太さん。まずは焼き鳥缶を使って、ふわふわの口当たりの親子丼を作っていきます。
はじめに生卵の黄身と白身を分け、白身を泡立て器でミックス。しっかり泡立ててメレンゲを作ったら、どんぶりに盛ったご飯の上にそのまま乗せましょう。そこに焼き鳥缶1個を丸ごと盛りつけ、最後に黄身とネギをトッピングすれば昇太さん流親子丼の完成です。
ストップウォッチで調理時間を測ってみたところ、わずか1分57秒という記録に。試食したEXITのふたりは、「甘さとしょっぱさのバランスがちょうどいい」「メレンゲの食感が楽しい。この焼き鳥の味の濃さで全部まとめてくれてますね」と絶賛していました。
サバ缶とネギが絶品おかずに変身!
続いて、缶詰界の中でも高い人気を誇るサバ缶のレシピが登場。まずは耐熱容器の中にサバ缶1個分を缶汁ごと入れ、その上から表面全体を覆うほどたっぷりのネギをのせてください。真ん中にバターを適量トッピングしたら、そのままオーブンで約5分間加熱します。
オーブンから取り出し、最後にしょうゆをたらせば「サバのネギバター焼き」の完成。今回はオーブンの加熱時間を含めて、たったの6分17秒でできあがりました。兼近さんが「サバ缶ってこんなやれたんだ」と驚くと、昇太さんが「缶詰はもともとおいしいのよ!」と力説。缶詰を愛する昇太さんだからこそ、おいしさを最大限に引き出せるレシピが作れるのかもしれませんね。
缶詰レシピを実践した人からは、「簡単なのに本格的な味が楽しめる!」「サバ缶の方はおつまみにもぴったりだね」と好評の声が相次いでいました。