炊飯器の保温モードでステーキが作れる!?

次に紹介されたのは、炊飯器を使った“鉄板焼きステーキ”の作り方。はじめにジッパータイプの食品保存袋に牛肉(150g)、液体の塩麴(15g)を入れて味つけしていきます。味を染みこみやすくするため、保存袋内を真空状態にするのがおいしいステーキを作るコツ。水を張ったボウルの中で水圧で空気を抜いてジッパーを閉じると、簡単に密閉することができますよ。

 

ここで登場するのが炊飯器。内釜に水と肉を袋ごと入れ、保温モードを使って低温で約14分加熱します。加熱が終わったら袋から取り出し、仕上げに肉の両面に黒胡椒を振って、サラダ油(適量)、バター(10g)を熱したフライパンで焼き色をつければできあがり。

 

じっくりと火を通したお肉の味わいは絶品のようで、実際に作った人からは「お肉の味が引き出されてておいしい!」「炊飯器で作ったとは思えないほど柔らかいね」といった声が相次いでいました。