定時までにしっかり仕事を終わらせるのが理想ですよね。しかしイレギュラーで、定時以降に電話が鳴った時は対応するべきなのか悩むところ。そんな時は、どのように対処するべきなのでしょうか?

業務時間外の電話対応はスルーでOK?

営業職を担当する女性は電話対応が多く、時には定時後にかかってくる電話にも仕方なく対応していたそう。本音をいえば定時以降に対応したくない彼女は「トラブルが発生したかと思ってつい対応してしまいます…。ここは割り切って電話に出なくてもいいのでしょうか?」とネット上でアドバイスを求めていました。

 

相談者の質問を見た人からは、「さすがに定時を過ぎていたら翌日に連絡すればいいと思う。相手側もそこは理解してくれるはず」「つい電話に出てしまう気持ちはよくわかる。だけど一度良しとしてしまうと、“定時後でも対応OK”って見なされるから、グッと堪えたほうがいい」といった声が寄せられています。

 

留守番電話を活用するのがコツ!

一方で“定時後でも対応する派”も一定数いる模様。彼らの意見を見ていくと、「遅くない時間なら定時後でも対応する。先に用件だけ聞いて、業務が必要なら翌日にまわします」「仕事にはイレギュラーがつきものなので、緊急事態の時は対応する」などの声が。定時後すぐの時間帯やトラブルが発生した場合のみ、電話対応する人も多いようです。

 

とはいえ、電話に出た際に、相手から「今すぐお願いしたい」と仕事を頼まれてしまったら断りにくいですよね。退社後もお迎えや食事作りに忙しい働くママたちからは、「“留守番電話”に記録されたメッセージを聞けばOK!メッセージを聞いてから緊急かどうか判断すれば問題なし」「会社用の携帯電話によくかかってくるけど、定時後は即、留守電につながるようにしてる。前もって取引先に『残業できないので』とひと言伝えておくといいよ」といったコメントが寄せられていました。