自分が損しないためにはどうすべき?

嫌な役回りは受けない方が楽とはいえ、いざ頼まれると断るのもなかなか難しいもの。ネット上では“自分の手を汚さない人”の頼みごとをうまくかわす方法について、様々な意見が上がっていました。

 

相手から諦めさせる方法としては、「何か言われても『そうですかー?』って徹底的にとぼけちゃえば、自分と意見が違う人には頼んでこないはず」「頼みごとをされた時は逆に『じゃあ、今度私が困った時はあなたに頼みますね』って言ってる。面倒なことはこれでだいたい諦めてくれる」といった声が。

 

一方、相手の頼みをきく場合、自分がその後に迷惑を被らない方法として、「『誰々さんが言ってたので』って頼んできた人の名前をはっきり出しちゃえばいいよ」などのアイデアも集まっています。

 

人の役に立てるのはいいことですが、自分が損をしたり嫌な目に遭うのはやはり避けたいところ。面倒な頼みごとを上手くかわして、無駄に嫌な思いをしないように工夫したいものですね。

 

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文/内田裕子