喫煙者と非喫煙者には大きな意識の差が…
交流の場のひとつになっているオフィスの喫煙所ですが、実際にどれくらいの人が利用しているのでしょうか。
株式会社エアトリでは今年2月、20~70代の男女1893名を対象にした「『たばこマナー』に関するアンケート調査」結果を公開。喫煙者に対して「仕事中にたばこ休憩を取りますか?」と尋ねたところ、「取る(74.6%)」と回答した人が「取らない(22.2%)」を大きく上回りました。
また「仕事中にたばこ休憩を取ることに対してどう思いますか?」という質問に、非喫煙者では49.2%もの人が「良くないと思う」と回答。かたや喫煙者で「良くないと思う」と答えた人はわずか9.1%にとどまり、喫煙者・非喫煙者の間には大きな意識の隔たりがあることがうかがえます。
就業時間内の喫煙をめぐる意見は様々ですが、吸う人も吸わない人も気持ちよく仕事ができる環境をつくれたらいいですね。
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文/古山翔
参照/株式会社エアトリ「『たばこマナー』に関するアンケート調査」
https://www.airtrip-intl.com/news/2020/3573/