炒める前にレンジでチン!

番組では、“べちょっ”としない焼きそばの作り方もレクチャー。そもそも焼きそばがべちょべちょになってしまうのは、麺をほぐす際に使う水と野菜から染み出す水分が原因です。取材班は“屋台のような”焼きそばの作り方を調査するため、東京・千代田区に店舗を構える「神保町やきそば みかさ」を訪れました。

 

まずは市販で売られている焼きそばの麺をレンジで1分加熱し、余計な水分を飛ばしましょう。麺を温めたらボウルに移して、炒める前に削り粉(スプーン1杯分)と粉末ソースを麺に絡めます。その後はいつものようにお肉や野菜を焼きますが、ポイントは強火にすること。30秒ほど“サッ”と具材を炒めたら麺を入れ、火が通ったら「屋台風焼きそば」のできあがりです。

 

簡単に作れる屋台風焼きそばに、ネット上からは「実際に作って食べたら本当に屋台の味を完全再現していました!」「サラサラの焼きそばが自宅で作れてテンションが上がってます」といった声が相次いでいました。