入社後にギャップを感じてしまう?

自社の離職率の高さを嘆いていた女性ですが、1年未満で離職する新卒社員は想像以上に多い模様。株式会社UZUZが今年1月に発表した「転職活動に関するアンケート調査」で、驚きの結果が明らかになりました。

 

第二新卒として転職活動をする523名に「前職もしくは現職の在籍期間はどのくらいでしたか?」との質問を投げかけたところ、一番多かったのが「半年以上1年未満」の32.89%。半年未満で退職した人も合わせると、実に55.83%が1年未満で会社を辞めています。

 

退職理由で特に多かったのは、「仕事が自分に合わなかった」「社風が合わなかった」というもの。523名のうち71.89%が「入社前は志望度が高かった」と答えていることから、入社後に自分が抱いていたイメージとかなりのギャップを感じたようです。

 

離職率が高い企業に勤める人は1度、“本当に今の会社が自分に合っているか”を考えた方がいいかもしれません。

 

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文/長谷部ひとみ

参照/株式会社UZUZ「転職活動に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000022432.html