自分に合っていれば続けるべきという意見も!
悩む女性に転職を勧める声が多いなか、実際に離職率が高い職場を辞めた人のコメントも。「前にいた会社は、新卒が10人入ったら2人くらいしか残らないようなところだった。今の会社は新卒が辞めないし職場の環境もいいから、本当に転職してよかったと思う」「同じ業界で転職したけど、新しい職場の離職率の低さに驚いてる。前の職場が異常だったのかもしれない」など、転職によって働きやすくなった、辞めて正解だったと言う人が少なくありません。
一方、まったく逆の意見も見られ、「仕事が自分に合っていると感じるなら、離職率が高かろうと在籍しつづけた方がいいと思う」「辞めた人にとってはその職場が合わなかったんだろうけど、周りに流されずに続けるべき」という人も。同じ仕事を続けていれば昇給のチャンスもめぐってくるでしょうし、大きな仕事を任せてもらえる日も来るはず。離職率が高いからこそ、残っていればその会社でステップアップできる“チャンス”が増えるとも言えそうです。
また、離職率の高い会社で働いていた人からは、「今の会社は離職率が低いけど、みんな仕事への意識が低い。だから意識の高い優秀な人材だけがいなくなって、ダラダラ仕事する人しか残っていない」「離職率が高いと辞めるときに気兼ねしなくていいから、気がラクじゃない?」といった声も相次いでいました。