2つの粉で作れる“餃子の皮レシピ”

餃子をより美味しくする調理テクニックを見てきましたが、ネット上にも様々な餃子レシピが紹介されています。

 

アサヒグループホールディングス株式会社の公式サイトでは、餃子の皮をイチから作る方法を公開中。餃子の皮作りは難しい印象ですが、実は意外と簡単なようです。

 

作り方は、まず大きなボウルに薄力粉(100g)と強力粉(100g)と塩ひとつまみを入れて軽く混ぜましょう。混ぜた後に熱湯を一気に加えて、生地が“ポロポロ”になるまでミックス。

 

ポロポロになったら、手で全体を押すように生地をこねながら“ひとまとめ”に。続いて、まとめた生地をひと口大の大きさにちぎって粗熱をとります。生地に余熱がこもらないよう手早くカットしてください。

 

熱が冷めた後はちぎった生地を集めて丸め、表面がつるっとしてきたらラップに包みます。室温で30分寝かせて、さらに弾力が出るまでこねてから再びラップに包み30分放置。

 

次に寝かせた生地を包丁で2等分にして、片方の生地を20cm程度の棒状に伸ばします。伸ばした生地を12等分にカットした後は1つずつ切り口の上から押し広げ、丸くなるまで形を整えたら完成です。少々手間はかかりますが、市販の餃子とは違う味を堪能できるはず。

 

ワンランク上の餃子を食べたい時は、今回紹介した“調理テク”にチャレンジしてみてはいかが?

 

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文/古山翔