眠る前のハーブティが効果的!?
快眠方法については、テレビ番組などで取り上げられることもしばしば。例えば以前放送された『健康カプセル! ゲンキの時間』(TBS系)では、“一流の睡眠”を特集していました。
番組によると睡眠の質を上げるためには、朝しっかり起きることも重要。例えばバナナにはドーパミンを増やして脳を活性化させる作用があるため、朝食にはぴったりなのだそうです。
そして寝る前には「照明の調節」も重要な要素。就寝の1時間前には照明を暗くすることで、体を就寝モードに切り替えられます。
また就寝前の飲み物は、リラックス効果のあるノンカフェインの“ハーブティー”がおすすめ。逆に緑茶や紅茶、チョコレート、ウーロン茶、ほうじ茶などにはカフェインが入っているため、寝る前は避けた方が良いかもしれません。
「布団に入っても眠れない」という問題は深刻な悩みですが、寝る前後だけでなく1日の行動を少し見直すだけでも改善できるのではないでしょうか。
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文/河井奈津