トーストやパスタに合う「コールスロー」の作り方

そのまま食べても美味しい“塩キャベツ”ですが、杵島さんは塩キャベツを活用した「塩キャベツのちゃんちゃん焼き風」の作り方も紹介。

 

サラダ油(大さじ1/2)をひいたフライパンに、風味づけとしてバター(10g)を入れていきます。バターが熱で溶けたところで、汁気を切ったさけの水煮(1缶)と水気をしぼった塩キャベツ(約150g)を投入。軽く炒めたら、続いて味噌(小さじ2)とみりん(大さじ1)を混ぜ合わせた調味料を加えましょう。

 

全体に味をなじませて、最後に黒こしょう(適量)を振ればできあがり。主な具材は塩キャベツとさけの水煮だけですが、新玉ねぎやジャガイモなどの野菜を入れても美味しくなりますよ。

 

また塩キャベツをより活用したい人には「コールスロー」もおすすめ。作り方は非常にシンプルで、ボウルに塩キャベツ(約150g)、酢(小さじ1)、白こしょう(少々)、マヨネーズ(大さじ3)を入れて攪拌します。

 

あとは水けを切ったコーン(50g)を投入して、再び混ぜ合わせるだけ。本来であれば“キャベツの塩もみ”などの調理工程が加わりますが、“万能塩キャベツ”を活用することで簡単に作れるそうです。完成したコールスローは、トーストの上に乗せたり冷製パスタの具材に使えるので重宝しますよ。