寝起きストレッチのコツと注意点
寝起き直後は体温も低く、筋肉も伸びにくいため、無理にストレッチをするとけがを招くこともあります。 以下のことに注意して行ってください。
呼吸を止めない
いきんだり、呼吸を止めたりしてストレッチすると、心臓に負担がかかってしまいます。息を止めず、ゆっくりと呼吸を繰り返しながら行うようにしましょう。
痛みが出ない範囲で
筋肉は、無理に伸ばすと逆に硬くなってしまう性質があるので、痛みを我慢して強くストレッチするのは逆効果。「痛気持ちいい」「伸びているな」と感じる程度が良いでしょう。
朝日を浴びると効率アップ
朝に日の光を浴びると、体内時計が整い、目が覚めやすくなるといわれています。ストレッチをするとき、窓のカーテンを開けて朝日を浴びながら行うとより効果的です。
寝起きがスッキリすると良いスタートが切れて、快適な一日を過ごせますよね。ベッド上で簡単に行える「寝起きストレッチ」、ぜひ試してみて下さい!
文:rana