こんな便秘には要注意!

 

女性にとって便秘は、非常にありふれた症状であるため軽く考えられがちでもあります。しかし、あまりにも長い間便が出なくなると様々な不調が引き起こされることも。 便秘は、腹痛や腰痛、お腹の張り、吐き気、食欲低下など消化管に関わる症状を引き起こすだけではありません。 体内に便が留まり続けることで、ダルさ、むくみ、頭痛、肌荒れなど様々な症状が現れ、なかには発熱が起こることも。決して軽く考えてはいけない症状なのです。

 

PIXTA/metamorworks 

 

先にも述べましたが、医学的には「排便回数が週に23回以下」になると、便秘であると判断します。 常に排便回数がそれ以下の方は、食生活や運動習慣などを見直して規則正しい排便習慣を身につけるよう心がけましょう。 また、排便回数が週に23回以上であっても「便が硬い」「便が出しにくい」といった症状がある方は、一度病院で相談してみるとよいでしょう。