最近、自宅でのリモートワークを推奨する企業が増えていますが、なかには「会社の職場で働いていた時と比べて仕事がはかどらない!」と悩む人も。一体どうすれば家で効率よく仕事ができるのでしょうか。SNSなどでは様々なアドバイスが寄せられていました。

在宅ワークで心がけたい習慣

30年間自宅で仕事を続けている漫画家の芳崎せいむさんが、在宅ワークが進まないと悩む人たちに向け、Twitter上で“在宅ワークの心がけ”を紹介。

 

家で仕事をするときはまず、「換気と室温(調整)」が重要だそう。なかでも「換気」は、“在宅作業中に思いのほかおろそかになる心がけ”No.1だと言います。最近の住宅は密閉度が高いこともあり、「朝必ず1回は換気をしたほうがいい」と呼びかけていました。

 

そのほか、「陽に当たる」「水分補給と排泄(を怠らない)」といった注意点も。人は立ち上がった時に尿意を催すので、座りっぱなしだとトイレがおろそかになってしまうといいます。

 

そして在宅ワーク中には“運動”も大事。ただあまりに頑張りすぎて疲れると元も子もないので、普段の家事をマメにやる程度の運動がおすすめです。

 

そんな芳崎さんの在宅ワーク術に、他のTwitterユーザーからは「特別なことは言ってないけど、重要なことばかり。自宅にこもりっきりだと“当たり前”のことがおろそかになる」「そういえば自宅だと、なぜか水分補給がおろそかになる。飲もうと思えばすぐ飲めるのはわかっていても、椅子から立つのが面倒くさくなる」といった声が。人の目がない自由な在宅ワークだからこそ、日々の行動をしっかり自己管理する能力が必要そうですね。