子どもの弁当は毎日作っているとついついマンネリ化してしまいがちですが、凝ったものを作ろうとするとかなりの手間に。しかし大幅にラインナップを変えなくても、少し見た目を変えるだけでマンネリ化を解消できるようです。
竹の皮で包むだけでお弁当に特別感が!
以前とあるTwitterユーザーが、お弁当のアレンジに関する体験談を投稿。いつもの簡単なおかずを“竹の皮”で包んだところ、子どもが大喜びしたそうです。
料理の内容自体はほとんど変えていないのですが、ちょっとした工夫に「これは大人でもテンション上がる!」「特別感が素晴らしい。どんなおかずを入れても食欲がましそう」と絶賛の声が。昔話などで出てきそうなお弁当に、憧れる人も多いようでした。
また“竹の皮”を調達すること自体が大変そうですが、「他の小物でも応用できるよ。ようはいつものおかずを美味しそうに見せるのが大事」「同じご飯でも、型でハートの形とかにするだけで見栄えが全然違う」といった声も。
つまりマンネリ化を解消するために重要なのは、料理のバリエーションよりも“演出力”なのかもしれません。
その他にも「子どもの食欲って、意外と“その時のテンション”が深く影響している」との指摘が。例えば普段はよく弁当を残してしまう子どもでも、「演出でテンションを上げればペロりと完食してしまう」こともあるそうです。
中には「味よりも見た目で料理を判断している」なんていう子どもも。ひょっとしたら料理のちょっとした演出は、好き嫌いの改善にもつながるのではないでしょうか。