マインドマップを書く時のルール

マインドマップを書くときには、いくつかのルールがあります。まず紙は横向きに使い、中央にテーマとなるキーワードを配置します。文字は丸や四角で囲んでおくと線を伸ばしやすいですよ。

 

書き込むワードは、文章ではなく単語のみ。単語のほうが連想に繋げやすく、思考の幅を狭めることがありません。ワードとワードをつなげる線は「ブランチ」と呼ばれるのですが、このブランチには直線より曲線が推奨されています。

 

ブランチにも種類があり、中央から伸びる線は「メインブランチ」、その先の線は「サブブランチ」と呼ばれています。メインブランチごとに色を決めてサブブランチを書けば、より視覚的に見やすいマップになるでしょう。線や文字だけでなく、イラストを使ってもOK。自分なりのスタイルを見つけて楽しみながら作ってみてください。

 

ただ書くだけでなく、中央に据えたテーマや他のワードとのつながりを意識して書くことも大切。実際にマインドマップを活用している人は、「今まで思いつかなかった新しい発想が生まれた」「思いついたことを忘れないからすごくはかどる!」と効果を実感しているようです。