味覚障害のセルフチェック ～受診の目安～
味覚障害は「食」の楽しみを奪うだけでなく、多くの問題を引き起こします。とはいえ、徐々に進行していくことが多いため発症に気づかないことも少なくありません。 次のような項目に多く当てはまる方は、味覚障害を発症している可能性があるので注意しましょう。
□調味料や香辛料を多く使うようになった
□食事を美味しいと感じることが少なくなった
□食欲がなく、体重が減少している
□いつも通りに料理しても味の調整が難しいと感じる
□口の中に常に苦みを感じる
□甘味や辛味など特定の味を感じにくい
