軽くて保温性の高い布団をかける

 

冷えに悩む女性ほど、毛布や布団を何枚も重ねがちですが、これも安眠を妨げるよくない習慣なのだそう。 「寝ているあいだ、私たちは無意識のうちに何度も寝返りをしています。これにより、その日の活動で生じた体のゆがみが改善され、血行もよくなるんです。 睡眠の質を上げるには、〝寝返りを妨げない環境〟をつくることも大事。重い布団を使ったり、何枚も重ねて使っている人は、布団の素材や枚数を見直しましょう」(日比野先生)

 

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布団は軽くてあたたかい羽毛布団がベストで、冬も毛布と羽毛布団の2枚重ね程度で十分。布団乾燥機などでからっとさせることも、保温性や軽さ、快適さを高めるのに役立ちます。  夏の暑い時期はブランケット1枚でも十分ですが、何もかけないと末梢の血流が低下し、眠りの質が低下します。おなかまわりだけでもブランケットをかけて、深部体温をキープ。これで末梢の血流も保てます。