思いやりがあれば家事ストレスはなくなる
夫婦の家事分担といえば、お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久さんとその妻・近藤千尋さんも有名。以前“いい夫婦の日”におこなわれたイベントに夫婦で出演した2人は、家事の分担方法について話していました。
近藤さんはイベントの中で、「家事って分担ってイメージがあるけど、一緒に共同作業で楽しくやってたらホントに楽しみながらできるんじゃないかな」とコメント。実際に家事をする時も、2人で会話をしながらということが多いそう。
たとえば近藤さんがミルクをあげている時は、太田さんが皿洗いをしながらおしゃべりをしていると明かしています。家事の最中でもコミュニケーションを欠かさないことで、お互いが次にやるべきことがわかるのかもしれませんね。
さらに太田さんは家事に対する考え方として、“気持ちの部分から、お互いのストレスを分け合う”と語っています。実際に太田さんは、近藤さんが忙しい時は自主的に掃除と洗濯物を片づけていたことも。
きっちり担当を分割することが大事なのではなく、相手が大変な時は“言われずとも動く”という思いやりの気持ちが太田家流の家事分担なのでしょう。
誰かがやらなければいけない家事ですが、1人ですべてこなすのは大変。それぞれの家族に合った形で、家事分担できればいいですね。
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文/長谷部ひとみ