1cmの厚さがポイント!

前田シェフはゴーヤーだけでなく、“紅いも”を活用した「紅いもソテーのミルフィーユ」のレシピにも挑戦。焼くとパサつきがちないもを、ホクホク食感にするテクニックを教えてくれました。

 

まずはサラダ油を引いたフライパンで、厚さ1cmに切った紅いも1/2本を加熱。

 

前田シェフいわく、“(紅芋は)1cmよりも厚いとなかなか火が通らずに焦げてしまい、逆に薄すぎるとパサついてしまう”とのことでした。焼いた紅いもに塩少々を振れば、あっという間にソテーのできあがり。

 

続いてささ身1本の筋を取り、砂糖をまぶして10分ほど置きましょう。時間が経ったらささ身についた砂糖を水で洗い流し、沸騰したお湯で5分ゆでます。

 

みじん切りにしたしいたけ1/3パック、しめじ1/3パック、玉ねぎ1/6玉をバター1.5gで炒めた後、手でほぐしたささ身を加えます。一緒に弱火で炒めあわせれば、つけ合わせの準備は終了です。

 

ソース作りは簡単で、マヨネーズ大さじ1/2に牛乳大さじ1/4を加えてからカレー粉少々を混ぜるだけ。後は紅いものソテーと先ほどの“つけ合わせ”をミルフィーユ状に重ねたら、仕上げに特製ソースとベビーリーフ(適量)を添えます。

 

パサつきを感じさせない紅芋料理の味わいを、存分に堪能できますよ。