ファーストクラスの機内食に採用されたチーズも!
同番組では超濃厚なブルーチーズも登場。ブルーチーズと言えば苦手な人も多いイメージがありますが、長野県の「アトリエ・ド・フロマージュ」が販売するブルーチーズは一味違います。
一般的なブルーチーズは空気に触れさせて青カビを熟成しているのに対し、同店のブルーチーズはカビが育ちきる前に成長を抑制。青カビの風味を適度に残しながら、癖のない味わいに仕上がっています。本場フランスとはまったく違う「キャラメル」に似たテイストだと説明されていました。
また広島県にある「三良坂フロマージュ」も、至極のチーズを開発している工房の1つ。チーズを柏餅のように柏で包み、チーズの適度な水分を保っています。柏の葉で巻かれているため、木々の香りを感じるさわやかな味わいに。ちなみに同商品は、国際線ファーストクラスの機内食で出されたこともあるそうです。
日本最高峰のチーズに、ネット上では「日本にも一流のチーズがあったなんて! 今までずっと、外国のチーズのほうが高品質だと思っていた」「柏を使ったチーズは日本独自な味がしそう」といった反響が寄せられていました。