春の果物としておなじみのいちご。そのまま食べてももちろん美味しいですが、ちょっとアレンジしてスイーツを作っても絶品です。そこで今回は、いちごを使った様々なスイーツの作り方を紹介していきましょう。

 

30分煮詰めるだけで自家製ジャムのでき上がり!

以前放送された『相葉マナブ』(テレビ朝日系)では、日本で1番いちごが収穫されている栃木県へ。ロケで訪れたいちご農家の人たちが、いちごを使ったスイーツの作り方を伝授していました。

 

最初に紹介されたのは、いろいろなスイーツで使えるいちごジャムの作り方。まずはいちごのへたを取り、鍋の中に入れていきます。いちご840gに対し、420gもの砂糖を投入。大さじ2杯のレモン汁を加えたら、半日ほど置いておきましょう。すると水は一切使っていないのですが、いちごの水分が出ていい感じのドロドロ感に。後は弱火で30分ほど煮詰め、粗熱を取ってひと晩冷蔵庫で冷やしたら完成です。

 

さらに番組ではいちごジャムと生クリームで、いちごのホイップクリームを作っていました。ジャムに含まれる“ペクチン”という成分には、クリーム化を早める効果が。完成したジャムとホイップクリームをパンケーキなどにトッピングすれば、それだけで美味しいスイーツになりそうですね。